

女家庭教師 不倫の罠
杉田ともみ(小沢小梅)は、ごく平凡で真面目な女子大生。サラリーマンの恋人・祥平(柳束史)とは肉体関係にあったが、将来を約束する仲だった。 ともみは、家庭教師のアルバイトを行っていた。教え子の宗方俊春(北川悠仁)は素直な高校生だったが、父親は教育評論家、母親もキャリアウーマンとして活躍する宗方家には家庭のぬくもりがなかった。 俊春の同級生のあずさ(浅見まお)は、妻子のある朝倉との愛欲にまみれる不倫関係を続けていた。命じられるまま援助交際を行い、その金は朝倉に吸い上げられながらも、彼の独自の魅力にぞっこんのあずさは幸せだった。 ある日、ともみが宗方家の台所で夕食を作っているところに、父親の俊介(谷本-)が帰宅する。恥じらいながらも、かいがいしく食事の用意をするともみに俊介も好感を抱く。 そんな二人がいつしか不倫関係に陥るまでに、時間はかからなかった。 祥平や俊春の目を盗んで、男女の関係となったともみと俊介。中年男の老練なテクニックによって、ともみは女としても開発されていった。「不倫」という淫らな関係に悩みながらも、ともみの肉体と心は俊介を求める。 しかし、そんな二人の関係の蜜月も長くは続かなかった…。
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